公式LINEでのサポートをより迅速に受けていただくために

カテゴリー
お知らせ

日頃より「アルバトロス」をご利用いただきありがとうございます。 今回は、より迅速にサポートを提供するための「情報共有のお願い」と、皆様が懸念される「個人情報の取り扱い・守秘義務」についてご説明いたします。

個人情報保護とサポートの効率について

福祉事業者として個人情報の保護に注力されている点は、非常に重要であると認識しております。 一方で、お問い合わせの際に「利用者氏名」や「画面のスクリーンショット」を伏せられてしまうと、問題の特定と解決に本来不要な時間がかかってしまうのが現状です。

具体的な情報が必要な理由

私たちはシステム管理者としてデータベースを管理していますが、いただいたご質問とデータを紐づけるには「確実な特定情報(氏名・ID)」が不可欠です。 氏名などの情報がない場合、膨大なデータの中から該当箇所を探し出す作業が発生します。これには1件あたり10分程度の時間を要することもあり、結果として他の事業所様へのサポート遅延にもつながりかねません。

限られたリソースで全ての事業所様に迅速なサポートを提供するため、スムーズな情報提供にご協力いただけますと幸いです。

当社の守秘義務について(利用規約に基づく管理)

そもそも当社には、システム提供者として利用規約に基づいた法的な守秘義務が課せられております。

アルバトロス利用規約より 「当社は、当社が定めた秘密保持条項・プライバシーポリシー(個人情報保護条項)に基づき、お客様へのサービスを行います。」参照:アルバトロス利用規約

事業所様からご提供いただいた情報(LINE上のやり取り含む)は、この規約に基づき厳格に管理されており、サポート業務以外の目的で利用・漏洩することはございません。安心して詳細情報をお送りください。

公式LINEの安全性について

また、「LINEそのもののセキュリティ」についても事実は以下の通りです。

  1. テキスト情報の漏洩について 公式LINEにおいて、テキストメッセージの内容が外部へ流出したという事例は過去に報告されていません。
  2. 画像データの管理と総務省の指導について 過去に画像データの保管場所等に関して総務省より行政指導が入りましたが、これを受けてLINEヤフー社は全データを日本国内のサーバーへ完全移行しました。 この指導により管理体制が厳格化され、現在は以前よりも安全性が高まっています。

それでも懸念がある場合の対応

上記の通り「法的義務」と「システム的安全性」の両面で対策しておりますが、規定等で氏名の送信が難しい場合は、以下の方法での送信をお願いいたします。

  • 受給者証番号の下4桁のみを記載する
  • 氏名の一部を伏せ字にする(例:山○太○)

事業所様の業務を止めず、最短で解決するために、ご理解とご協力をお願いいたします。