お問い合わせ時の個人情報とLINE・メールの安全性について

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日頃より「アルバトロス」をご利用いただきありがとうございます。 今回は、より迅速にサポートを提供するための「情報共有のお願い」と、皆様が懸念される「個人情報の取り扱い・通信の安全性」についてご説明いたします。

個人情報保護とサポートの効率について

福祉事業者として個人情報の保護に注力されている点は、非常に重要であると認識しております。 一方で、お問い合わせの際に「利用者氏名」や「画面のスクリーンショット」を伏せられてしまうと、問題の特定と解決に本来不要な時間がかかってしまうのが現状です。

具体的な情報が必要な理由

私たちはシステム管理者としてデータベースを管理していますが、いただいたご質問とデータを紐づけるには「確実な特定情報(氏名など)」が不可欠です。 氏名などの情報がない場合、データの中から該当箇所を探し出す作業が発生することがあります。これには1件あたり15分程度の時間を要することもあり、結果として他の事業所様へのサポート遅延にもつながりかねません。

限られたリソースで全ての事業所様に迅速なサポートを提供するため、スムーズな情報提供にご協力いただけますと幸いです。

当社の守秘義務について(利用規約に基づく管理)

そもそも当社には、システム提供者として利用規約に基づいた法的な守秘義務が課せられております。

アルバトロス利用規約より 「当社は、当社が定めた秘密保持条項・プライバシーポリシー(個人情報保護条項)に基づき、お客様へのサービスを行います。」参照:アルバトロス利用規約

事業所様からご提供いただいた情報(LINEやメールでのやり取り含む)は、この規約に基づき厳格に管理されており、サポート業務以外の目的で利用・漏洩することはございません。安心して詳細情報をお送りください。

各ツールの安全性について

「情報漏洩が怖い」という懸念を持たれることも多いですが、現在私たちが利用しているツールのセキュリティ技術は大きく向上しています。事実に基づいた安全性についてご説明します。

公式LINEの安全性

  1. 通信の暗号化について LINEの通信はすべて暗号化されています。お客様の端末からLINEサーバーまでの通信経路は強固に保護されており、第三者がその内容を傍受したり盗み見たりすることはできません。
  2. テキスト情報の漏洩について 公式LINEにおいて、テキストメッセージの内容が外部へ流出したという事例は過去に報告されていません。
  3. 画像データの管理について 過去に画像データの保管場所等に関して総務省より行政指導が入りましたが、これを受けてLINEヤフー社は全データを日本国内のサーバーへ完全移行しました。この指導により管理体制が厳格化され、現在は以前よりも安全性が高まっています。

電子メールの安全性

「メールはハガキのようなもので、配送途中で誰でも読める」という話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、それは昔の話です。 現在、Gmailなどの主要なメールサービスや当社のメールサーバー間では、「SSL/TLS」という技術により通信が暗号化されています。

配送業者が封筒の中身を見られないのと同様に、通信経路で第三者が内容を盗み見ることは事実上不可能になっています。メールにおける情報提供についても、過度なご心配は不要です。

技術の進歩と安全性の向上

通信の安全性は、技術の向上により日々高まっているのが事実です。 インターネット黎明期とは異なり、現在は高度な暗号化技術が標準装備され、システム側でも不正アクセスを防ぐ仕組みが常にアップデートされています。

「デジタルは危険、アナログ(紙・FAX)は安全」というこれまでの常識は変わりつつあり、現在では物理的な紛失や誤配送のリスクがないデジタル通信の方が、より安全かつ確実に情報を管理できる環境が整っています。私たちは、こうした最新の技術基盤の上でサービスを提供しております。

それでも懸念がある場合の対応

上記の通り「法的義務」と「システム的安全性」の両面で対策しておりますが、規定等で氏名の送信が難しい場合は、以下の方法での送信をお願いいたします。

  • 受給者証番号の下5桁のみを記載する
  • 氏名の一部を伏せ字にする(例:ヨシラ ユキロ)

事業所様の業務を止めず、最短で解決するために、ご理解とご協力をお願いいたします。