ワンクリックで予定を入力するときに利用者ごとの雛形を設定することが出来ます。開始時間、終了時間、送迎先、実費項目などを利用者ごとにシステムが記憶します。
利用者ごとの雛形は予定詳細設定で時刻や送迎先を設定するとその内容が雛形に保存されます。チェックを入れないと有効になりませんのでご注意下さい。
また、設定→スケジュール関連で設定される雛形よりも利用者ごとの雛形が優先になります。
月水金のご利用予定で水曜日だけ違う時間の予定登録の様子をご紹介します。
メインメニュー→予定実績→利用者別へと進みます。
編集したいご利用者を選択してからクリックで予定を追加します。利用者別の雛形が設定されていないと事業所全体で設定されている雛形により予定が追加されます。
もう一度クリックして予定の詳細設定を行います。雛形自動保存がチェックされていることを確認して下さい。ここでは送迎時間とお迎えの場所を変更してから書き込みを行います。
これで鈴木惣一朗さんの送迎場所と送迎時間が登録されました。
ワンクリックで同じ予定が登録されます。
月曜日と金曜日は同じ時間の予定だとすると月曜日と金曜日を連続して登録すると簡単です。
次に水曜日に違う予定を登録します。水曜便はお迎えの時間が変わることとします。
書き込みボタンを押して一つ登録します。
このとき、利用者別雛形も更新されています。
続けて水曜日を連続して登録します。
これで月水金の予定で水曜日だけ違う時間という予定が完了しました。
利用者ごとの雛形は一括削除が出来ます。こちらをご覧ください。
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