LINE版連絡帳の認証ができないときの対処法(事業所向け)

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保護者がLINE版連絡帳の認証(本人確認)でつまずくとき、その多くは事業所側の登録・設定内容で解決できます。よくあるケースと対処をまとめました。

認証のしくみ

保護者はLINEから連絡帳を開き、ご自身の携帯電話番号を入力します。その番号あてに届くSMSの認証コードを入力すると、事業所が利用者情報に登録した電話番号と照合され、一致した利用者にLINEが紐づきます。

このとき次の3つがそろっている必要があります。

  • 保護者が友だち追加した公式LINEが、事業所の設定と同じアカウントであること
    • 現在、「あるふぁみ」 「あるふぁみ あくあ」 「あるふぁみ まりん」が存在します。
  • 保護者が認証に使う携帯番号が、利用者情報に登録した番号と一致すること
  • 認証する時点で、その利用者が利用期間内(当月に利用中)であること

電話番号の照合は数字部分だけで行うため、ハイフン・全角半角・スペースの有無は影響しません。数字そのものが違う場合だけ一致しません。

保護者側で認証が通らないときは、次のようなメッセージが表示されます。

  • 「表示できる利用者がいません。恐れ入りますが、ご利用事業所へお問い合わせください。」…公式LINE・電話番号が一致しない、または利用期間外のとき
  • 「認証コードが正しくありません。もう一度お試しください。」…SMSコードの入力ミス・期限切れのとき(この場合はコードを入れ直していただきます)

まず確認すること

  1. 連絡帳設定でLINEが有効になっているか(連絡帳 → 連絡帳設定 → LINE送信)。
  2. 保護者に案内した公式LINEが、事業所の公式LINE選択と一致しているか。
  3. 利用者情報に、保護者の携帯電話番号が登録されているか(利用者情報 → 対象の利用者を編集 → 保護者電話1)。
  4. 認証する時点で、その利用者が利用期間内(当月に利用中)か。

ケース1:登録した電話番号が違う

保護者が入力する番号(SMSが届く携帯番号)と、利用者情報に登録した番号の数字が一致しないと認証できません。

対処

  • 利用者情報を開き、保護者電話1または保護者電話2に、保護者が認証に使う携帯電話番号を登録します。どちらの欄でも、いずれかが一致すれば認証できます。
  • 固定電話などSMSを受け取れない番号では認証できません。保護者本人がSMSを受け取れる携帯番号を登録してください。
  • ハイフンや全角は一致に影響しません。桁の打ち間違いや、別の番号が入っていないかをご確認ください。

ケース2:案内した公式LINEアカウントが違う

あるふぁみの公式LINEには、あるふぁみ・あるふぁみ あくあ・あるふぁみ まりんの3種類があります。事業所ごとに使う公式LINEが決まっており、保護者が別のアカウントを友だち追加すると認証できません。

対処

  • 連絡帳設定の公式LINE選択で、事業所に割り当てられた公式LINEを選びます(連絡帳 → 連絡帳設定)。
  • 保護者には、この設定と同じ公式LINEを案内してください。連絡帳設定の画面に「ご家族にご案内するLINEアカウントは◯◯です。」と表示されるので、そのアカウントを友だち追加していただきます。
  • 保護者がすでに別の公式LINE(例:あるふぁみ を案内すべきところ あるふぁみ あくあ など)を追加している場合は、正しいアカウントを追加し直してもらってください。
  • 公式LINE選択は一度設定すると、LINE認証済みのご家族がいる間は変更(削除)できません。最初に正しいアカウントを選んでください。

ケース3:利用開始前・利用停止後(利用期間の外)は認証できない

認証できるのは、その利用者が当月に利用中の場合だけです。利用期間の外にあたる次の2つは認証できません。

  • 利用開始前:翌月以降の利用開始で登録した利用者は、その月になるまで連絡帳の対象に現れず、認証もできません。たとえば9月利用開始で登録した利用者は、8月中は認証できません。
  • 利用停止・退所後:利用停止(退所)の処理をした利用者は、処理をした当月中は通常どおりですが、翌月以降は連絡帳の対象から外れ、認証できなくなります。

対処

  • 利用開始前の場合、利用開始の月になれば認証できます。急いで当月から認証だけ先に済ませたいときは、利用者情報の利用者登録月変更で当月扱いに変更してください(変更ダイアログの「次月登録を当月に変更する場合はこちらを選択します。」)。手順の詳細は別記事の「利用者の登録月変更」もご覧ください。
  • 変更後は、連絡帳の送受信設定でその利用者の送受信スイッチをオンにしてください。LINEの場合は、保護者の認証が完了してからオンにします。
  • 利用停止後に再び使う場合は、利用者の登録を当月で有効な状態に戻してから認証してもらってください。

ケース4:両親など、1人の利用者に複数のLINEを登録したい

LINE版連絡帳は、利用者1人につきLINE1つが紐づく仕様です。すでにどなたかのLINEで認証済みの利用者に、別のLINEで認証しようとすると受け付けられません(先に認証したLINEが有効なまま維持されます)。

対処

  • ご両親など複数の方で見たい場合は、1つのLINEアカウントを共有してご利用いただくのが確実です。
  • 認証するLINEを付け替えたい場合は、いったん認証を解除してから、あらためて認証してもらいます(ケース5を参照)。
  • なお、あるふぁみアプリ版であれば、1人の利用者に複数の保護者アカウントを登録できます。ご両親それぞれの端末で見たい場合はアプリ版もご案内ください。

ケース5:電話番号を変更したとき

すでに認証が済んでいる場合、利用者情報の電話番号を変更しても、保護者のLINEの紐づけや認証はそのまま維持されます。受信中の保護者に影響はありません。

認証をやり直したい・別のLINEに付け替えたいときは、連絡帳の送受信設定タブで認証を解除します。「ライン認証解除をする必要があるときはチェックをオンにしてください」にチェックを入れると認証解除ボタンが表示されます。解除するとLINEの送受信が止まりますので、新しい番号を登録し、保護者にあらためて認証してもらってください。

解決しないとき

上記を確認しても認証できない場合は、サポート窓口までお問い合わせください。利用者名・案内した公式LINE・登録した電話番号・保護者側に表示されたメッセージをお知らせいただくと、確認がスムーズです。